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地元の山

 昨日はかなり暑い中、超久しぶりに山歩き。5月の連休以来だから、実に2ヶ月ぶりの山歩きである。そして、選ばれた山は地元の剣尾山。

 かんぽの宿の後施設である能勢温泉から、行者山~剣尾山~横尾山~能勢の郷へと舞い戻ってくるコース。

 剣尾山は、教職最初の頃一泊移住でこの麓にある野外活動センターを利用したときに登らせた山であるが、何と、生徒が下山できず、違う麓にたどり着き、そこから民家を頼ってセンターに電話が入り、センターから車で彼らを迎えに行ったことのある山だけに、印象は悪かった。迷いやすい山で、ササが生い茂ってて道がわからない山という印象がとてもあってさけてたのだが、登ってみると、20数年の年月の経過がそうさせたのか、印象と全く違う普通の山になっていた。
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 頂上付近には大阪府指定史跡である月峰寺跡があって、鎌倉時代には興隆を極めたと書いてあって驚き桃の木・・・・。

 汗びっしょりになって頂上にたどり着き、そこからコースである横尾山に廻り、再び能勢の郷をめざす。途中で摂津、丹波の国境の標識(明治に建てたという年号あり)があったりして、コース内は結構良いのだが、距離が・・・・。途中からコースの案内表示があって、時間は書いてあるのだが、結構ファジーで、書いてある時間には到達せず、『どんな健脚が歩くとあの時間でここまでこれるんじゃ?』と首をかしげる有様。へとへとになってとにかく能勢の郷に舞い戻ってくる。

 そして、能勢温泉につかる。元は旅館内の温泉だったのだが、今は大々的に送迎バスなども出して温泉を売りに出しているため結構な数のお客さんが居た。で、洗い場の数が足りず、裸のおじさん達が風呂場で、体を洗うため順番待ちをしている有様。のぼせるぞ!改善の余地ありですぞ。

 2ヶ月ぶりだったから結構しんどかったけど、汗をいっぱいかいて、よかったのだ。
by mountains | 2008-07-07 23:04 | 気になる健康