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鳥インフルエンザ、茨木のカラスにも

 鳥インフルエンザが大阪にもやってきた。30Kmの範囲とはいえ、ぎりぎりの所の茨木市にである。大阪市内まで、すぐである。小鳥を飼っている家はあわて、不安な毎日が続いているはずだ。

 天災みたいなものだったはずだが、初期の処置の間違いから、とんでもないことになってしまったような気がする。山口、大分の分のように、最初に届け出ていれば、こうまではならなかっただろうという気がする。浅田農産、会長夫妻が自殺してこの先どうなるかわからないけど、第2の浅田農産を出さないための方策をしっかりと考えないとだめだろう。

 でも、保険っていうものを業者はかけないのだろうか?このインフルエンザが天災みたいなモンであっても、他の業界のように、保険をかけていれば損害は賄われるので、しっかりと初期処置が出来たろうに、BSEの時にも思ったけど、何故、国が金を出してまでしなければ、正直な届け出がなされないのか?この、家畜系の業界ってどんな状態なんだろう。
by mountains | 2004-03-11 21:22 | 雑記帳