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このニュースの中に僕がいた

阪急宝塚線、回送列車が信号無視 ダイヤ乱れ8万人影響
 18日午前7時35分ごろ、兵庫県川西市の阪急宝塚線川西能勢口駅で、引き込み線で待機していた回送列車(8両編成)が車庫に戻るため宝塚線に入ろうとしたところ、赤信号を無視して開通していないポイントに進入した。列車はポイントを壊して停止したが、乗客は乗っておらず、運転士にもけがはなかった。

 阪急電鉄によると、ポイントの手前で自動列車停止装置(ATS)が作動して自動停止したが、運転士はATSを解除してポイント内に進入した。運転士は「信号を見落とした」と話しており、ポイントに入れると認識していたとみられる。同社は重大な事故につながる可能性がある「インシデント」に該当するとして、近畿運輸局に報告した。同社によると、川西能勢口駅と接続する能勢電鉄の日生中央駅(兵庫県猪名川町)で18日午前6時半ごろ、ポイントが切り替わらないトラブルが発生。事故を起こした回送列車は、能勢電鉄と阪急宝塚線を直通運転する梅田行きの特急列車として運行される予定だったが、このトラブルに伴い運休が決まり、車庫に戻ろうとしていたという。

 午前11時現在、宝塚線は上下13本が運休、70本が最大で70分遅れた。能勢電鉄の運休や遅れを含め、約8万人に影響が出た。



 ぼくは、この記事中にある川西能勢口駅でのポイント壊して列車が停車したのをずっと見ていたのだ。そして、その35分前の日成中央駅からの特急に乗ることが出来ず、寒い中的確なアナウンスのないまま電車に乗って川西能勢口駅に来たけれど、又こんな事故に遭い、梅田に到着したときには、いつもの1時間遅れ。だのに、延着証明は20分遅れの用紙を配っており、申告して60分のをもらった。びっくりした。何で20分のを配ってたんだろう。

 こんな時、乗客が欲しいのは、能勢電の駅での的確な指示。普通電車が入ってきたときに、この電車に乗った方がいいのか、あとから来るかもしれない特急を待てばいいのか、駅員のいない駅だけに、放送だけが頼りなのに、誰も教えてくれず、ほったらかし。寒い中たまらないなぁ。同じ運賃を払っているのに、駅員のいる駅の乗客とは扱いが違う。駅員のいない駅はサービスが低いのだから、その分だけ、料金を引き下げて欲しいよ。

 今日は、朝からの寒さで、体調を崩しかけた。まぁ、けが人もなくこんな程度ですんだから良かったけどね。でも、何人かの乗客が気分悪くなって、超満員の車両から「おろしてください」と言っておろしてもらってたのにはちょっと、緊迫感があった。駅員さんは知らないけどね。
by mountains | 2012-01-19 00:33 | 雑記帳