紅葉と山
2007年 11月 25日
地球温暖化のあおりで紅葉もずれてきて、そろそろ見頃だという。それも兼ねて見に行けばいいやという思いで、日本海側の山に決定。行く前日の天気予報では天気は雨だったけれど、最近の天気予報はコロコロと変わるので気長に待っていると、雨の確率は下がって、夜からの雨になった。しかも確率は低い。
車を松尾寺に止めて、そこから登山。鳥居を過ぎるといきなりの急な登り。気がつけば頂上とほぼ同じ高さの展望台までそれが続く。かなりの激登りである。
でも、途中では紅葉も見れなかなか。
展望台では、かすんではいたけど、内浦の港が見える。おお、リアス式海岸だ。とわかるような海岸線。
良かったのはそこまでで、この山には西峯と東峰があって頂上の高さは1メートル違いで、展望台のない方の頂上の方が1㍍高いのである。それなら・・・・行くしかないなぁ、と思って歩みを進めていく。気合いを入れて急な岩場も登ったり降りたりするが、途中で、「撤収!」といった場所があった。岩場で、ロープが張ってあるが、いったん踏み外すと落ちて死んでしまうような切り立ったところの岩場が頂上付近であった。でも、家人が行くので、仕方なく、慎重にその岩場をクリア。高所恐怖症の身にはかなりのものだった。そして、頂上へ。693㍍の表示を見てホッとするも・・・・・下りは々コースをとるからまたあの岩場・・・・。
その岩場に到着し、気合いを入れてロープにを掴み、岩にへばりついて難所をクリア。しかし、そこから進めない。限られた足場にその先がない!そして家人が後ろから、岩場の途中で岩を回るのじゃなく、下へ降りることを発見。また岩にへばりついて戻り、途中から下に慎重に足場ばを確認しながら降りていく。そこをクリアすれば、あとは怖い難所もいくつかあるけど、とりあえずはいけた場所。
帰りには綾部によって綾部温泉でゆっくり汗を流す。山歩きと温泉、止められない組み合わせである。
by mountains
| 2007-11-25 16:41
| 気になる健康