たった2点で・・・フェルメール
2012年 10月 17日
アート
神戸市立博物館で開催されている「マウリッツハイス美術館展」に行ってきた。
午後から休みを取り、生憎の雨で、「空いているのでは?」と期待して行ったけれど、会場では入場制限。中のロビーで並んで、20名ずつほど順に入っていくシステムだった。待ち時間は10分ほどで、さほど苦痛ではなかった。そして3階に上がるとさらに良い感じになった。この入場制限のおかげで、展覧会場はゆったりと見ることが可能な状態だったのである。
京都や大阪の大きな美術館で今まで見たもので最悪だったのは、ものすごい人で、作品の前はすさまじい人だかり、しかも係員がハンドマイクで、「立ち止まらないで、進んでください」と叫んでいる、そんな展覧会だった。人気の作家の展覧会や人気の美術館展などはその傾向にあった。
そんな感じではなく、ゆったりと見ることができた。この神戸市立博物館は、とてもお気に入りの会場である。
さて、人気のフェルメールの「真珠の首飾りの少女」・・・・。小さな作品である。そして、実はフェルメールの作品だったと復元作業の途中で判明した「ディアナとニンフたち」。たぶん、観客のほとんどはこのフェルメール目当てに来ているのだろうけれど、フェルメールの作品はこの2点だけ。しかも宣伝では前者の作品だけ紹介されているから、この1点でこれだけの客を呼べる・・・・。おそろしや・・・・。
武井 咲のポスターもよかった。第一生命保険のオフィシャルサポーターに選ばれて、耳飾りの少女に扮してのポスター。
さて、実はこの点展覧会にはレンブラントの作品も多くある。彼の作品もすてきすぎる。さらに「フランダースの犬」でもおなじみのルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」もある。
なかなか見所満載なのである。
阪神電車の駅長室で入場券を買っていったので、ポストカードをプレゼントされた。当日券買うならちょっとお得感がある。
神戸市立博物館で開催されている「マウリッツハイス美術館展」に行ってきた。
午後から休みを取り、生憎の雨で、「空いているのでは?」と期待して行ったけれど、会場では入場制限。中のロビーで並んで、20名ずつほど順に入っていくシステムだった。待ち時間は10分ほどで、さほど苦痛ではなかった。そして3階に上がるとさらに良い感じになった。この入場制限のおかげで、展覧会場はゆったりと見ることが可能な状態だったのである。
京都や大阪の大きな美術館で今まで見たもので最悪だったのは、ものすごい人で、作品の前はすさまじい人だかり、しかも係員がハンドマイクで、「立ち止まらないで、進んでください」と叫んでいる、そんな展覧会だった。人気の作家の展覧会や人気の美術館展などはその傾向にあった。
そんな感じではなく、ゆったりと見ることができた。この神戸市立博物館は、とてもお気に入りの会場である。
さて、人気のフェルメールの「真珠の首飾りの少女」・・・・。小さな作品である。そして、実はフェルメールの作品だったと復元作業の途中で判明した「ディアナとニンフたち」。たぶん、観客のほとんどはこのフェルメール目当てに来ているのだろうけれど、フェルメールの作品はこの2点だけ。しかも宣伝では前者の作品だけ紹介されているから、この1点でこれだけの客を呼べる・・・・。おそろしや・・・・。
武井 咲のポスターもよかった。第一生命保険のオフィシャルサポーターに選ばれて、耳飾りの少女に扮してのポスター。
さて、実はこの点展覧会にはレンブラントの作品も多くある。彼の作品もすてきすぎる。さらに「フランダースの犬」でもおなじみのルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」もある。
なかなか見所満載なのである。
阪神電車の駅長室で入場券を買っていったので、ポストカードをプレゼントされた。当日券買うならちょっとお得感がある。
by mountains
| 2012-10-17 23:57
| 雑記帳